東京都の災害支援策

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東京都の災害支援策

東日本大震災の際には、日本中の都道府県が、被災地の災害支援に乗り出しました。
東京都もその一つですが、東京の場合は少し事情が違っており、自らも被災した都道府県の一つでした。もちろん、東北に比べれば被害ははるかに小さかったのですが、それでも、無数の企業が本拠を置く東京に大きな揺れが起きたことは、東京を中心として回る日本のビジネスに、かなり大きな影響を与えました。
とりわけ震災発生時の東京で大きな問題になったのは「帰宅困難」です。
そのため、震災後、役所は帰宅困難者支援策を多く打ち出しました。

その一例として、都立学校すべてと東京武道館が、こうした震災などの時に「帰宅困難者支援ステーション」として利用できることを決めたことなどが挙げられます。
こうした非常事態には、これらの場所に立ち寄り、夜を明かすことなどが出来ます。こうした場所では、水やトイレなどが提供されており、テレビなどのメディアから災害情報を得ることも可能であり、非常事態の際に帰宅できない人々が求めるものが、ある程度満たされるようになっています。

無論、これらの建物も倒壊するくらいの地震が襲った場合は、それも機能しなくなってしまいますが、少なくとも帰宅できないなどのトラブルに対しては、かなりのレベルまで対応できる策の一つだと言っていいでしょう。

他にも、都は様々な災害支援策を震災後に打ち出しています。喉元過ぎて熱さを忘れることなく、こうした必要な緊張感が長く続くようにしたいものです。